紅葉の日光 社山へ



11月2日 

澄み渡る秋の空

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紅葉を求めて

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おニュー登山靴のシェイクダウンもかねて

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中禅寺湖と男体山を望める『社山』へ行ってきました。

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社山、2018年5月シロヤシオを鑑賞登山した山

展望も良くお気に入りの山になっていて、紅葉時に再訪を誓った山




歌ヶ浜駐車場から出発し、イタリア大使館別荘記念館へ

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中禅寺湖畔を進み

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色づく散策コースを進む

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見事な三角形の山が目指す社山だ

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逆さ男体山を眺め

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稜線を登り詰めて行くと

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真っ盛りに色づいている山々

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中禅寺湖と男体山

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いつ見ても絶景のこの展望

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中禅寺湖側は広葉樹、反対側は針葉樹の植生に分かれている稜線

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笹が覆う稜線を進んで行く

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そして山頂へ

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心地よい秋風に吹かれてランチタイム

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見上げると、澄み切った青い空

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久しぶりの登山は、日頃の喧騒を忘れ

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癒しをもらえた登山

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日光湯元で乳白湯温泉で汗を流し

湯葉そばでお腹を満たした山旅でした。

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詳細は動画でどうぞ






中央アルプス、越百小屋へ行こう! その1


これは8月31日のレポです。


毎年行こう!と計画している越百小屋

昨年一昨年と行くことが出来ず、2016年10月以来

2年ぶり3回目の越百小屋に、今年は行くことが出来ました。

この越百小屋へ行こう!ツアーですが

ゆうゆう隊・ぴろりん隊・テリアン隊・momo隊・カブさん

このメンバーで2014年に企画発足したのですよ。


しかーし、未だフルメンバー行けてなかったのですが

今回のツアーをもって

バラバラではありますが、みんな行くことが出来ました!

良かった良かった。


さて、今年のツアーですが、ご一緒したのはカブさんとmomo隊

カブさんとは2回目、momo隊は初の越百小屋です。

momo隊のレポはこちらから



それでは、本題に入りましょう。


※momo隊からいただいた写真を一部使用させて頂きました。


8月30日 金曜日

我が家から越百山登山口まではそれなりの距離

オイラもゆみっこも、早めに仕事を切り上げ

急ぎ中央道に突入して、談合坂SAで夕飯


談合坂といえばやっぱスタ丼、夜中にがっつりのエネルギー補給

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若干胃もたれしながら、車は笹子トンネルへと差し掛かる

トンネル内の追い越し車線を走行していると、何やら見たことある車


あれ?この車ぴろりん隊じゃん!


並走してクラクションをパパーン♪

あっ・・決してあおり運転しているのじゃないっすよー


LINEで「次の釈迦堂PAへ」と誘導し、まさかの再会

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ぴろりん隊は、八ヶ岳編笠山でテン泊に向かっている途中

まさかこんなところで出会うとは(笑)

ぴろりん隊編笠山のレポはこちら




ちなみに、ぴろりん隊は一足先の7月越百小屋行ってきましたよ


中央道伊那ICを下りて、権兵衛トンネルへと差し掛かると

雨・・・・


前回もこんな天気だったなぁ~と車中泊地に到着したのが

8月31日 1:30

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前方に見える白いフィットはカブさん!

カブさん、ここに向かう途中追突事故されちゃったんですよ

車は凹んでいましたが、大きな事故にならなくて良かった。


8月31日 7:00

車の窓をノックされ目覚めたゆうゆう隊、momo隊も到着しています。

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集合場所は道の駅木曽福島


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ここは朝7:00から朝食バイキングをしているナイスな道の駅

御嶽山も見えるようですが、このときは雲の中

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バイキングはメニューも豊富で朝からガッツリ

前夜もガッツリ食べたのにね(笑)

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朝食で温かいご飯と味噌汁、やっぱいいですのぉ~

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朝食とトイレを済ませ、伊奈ダムへと向かっていきますが

昨年の台風による豪雨災害で、伊奈ダム付近で道が決壊

ちょいと手前のこの場所まで車で入ってこれます。

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ここへ訪れる方は、事前に情報収集しておいたほうがいいですね



さて、準備も万端!出発だぁ~

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車を停めた場所からすぐ、橋を渡るここから通行止め

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眼下には綺麗な水が流れる伊奈川

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ここから約2kmほど林道歩きの開始

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トンネルをくぐり、ゆるゆる登っていくと伊奈ダムが現れた!

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いつもは車でサーっと通り過ぎてましたが

こうしてみると立派なダムですのぉ

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カブさん、最近はダムカード収集に熱いようですが

ここの伊奈ダムカードは限定品で未入手なんだとか。

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いつか手に入手出来るといいですねー

エメラルドグリーンの水を蓄えた伊奈ダムを横目に登っていくと

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滝なんかも流れて風光明媚

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なんて思っていたら、激しい爪痕が・・・・

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林道の半分までもが持っていかれる自然の脅威

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自然のパワーには到底かなわない事をまざまざと見せつけられます。

歩くこと40分強、本来ならここまで車で入ってこれる場所へ

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ここに簡易トイレがありますが、現時点では使えませんのでご注意を

さて、まだまだ林道歩きは続きますよ~

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橋を渡って突き当たった場所は

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標高1100m 二合目となる今朝沢橋

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進路を右にとって進んで行きます

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momoさんのザックに可愛らしいマスコット

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あらぁ~ん♥ paraさんとおそろいじゃないですか~

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そんな光景を眺めながら進んで行くと

越百小屋のFJクルーザーの駐車場所へ!

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この車が現れると、登山口まであと少し


橋を渡って

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突き当たった場所が標高1310mの三合目、小休憩しときましょうね

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さて、ここまでは林道歩きのウォーミングアップ

いよいよ本格的な山登りとなっていきます。

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でもって登山道入口は、川沿いに登っていくはずでしたが

あら!トラバースして登っていくのね~

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ここの取り付きも、豪雨災害にあっていたんですな。

新たに道を整備してくれた方に感謝

ですが、結構な急登(笑)

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グッと登って、足元が滑りやすいトラバース

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本来の道に合流し、さぁ~尾根に向けて登って行こう!

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途中には下の水場、これ冷たくておいしくて最高!

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もちろん、みんなもその冷たさと美味しさを楽しみましたよ

グイッと登った場所が下のコル4合目ですな

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ちょいと看板が割れちゃっていますがね

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momoさんも元気いっぱいで登ってきましたよ~

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ここで小腹を満たして

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尾根道を登り詰めて行きましょう~

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ゆうゆう隊はこの登山道がなんだか好きなんですよ

なので、急登ではありますが結構スイスイ行けちゃう感じ

でね、今回初使用したトランシーバー

かなり前から購入していたんですが

今回の山行でデビュー


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これが予想以上に使えてですね

この山のように、携帯電波が不安定な場所では重宝しました。

そんなわけで、後方隊にトランシーバーを預け

ゆうゆう隊は先行隊として登っていきます。

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『こちら先行隊、只今展望台付近通過、後方隊はどうですか?』

なんてトランシーバーでのやり取りは結構楽しい。

まぁ、展望台と言っても展望ナシの場所ですがね(笑)

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更にひと登りで上の水場広場で休息

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ちょいと時間があったので水場に行ってみると

沢から結構な水が流れ出ていましたよ。

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上の水場で後方隊と合流し、最後の急登へ

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息を切らし登っていくと、御嶽山が登場だぁ~

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おぉ~景色が開けるといいねぇ~ 


グングン登って、あれ?まだ登るんだっけ?いよいよ疲れてきたぞ~

と思ったところで巻道看板

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ここからはゆるゆる登っていくと、南駒ケ岳の雄姿が一望

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いつかは行きたい南駒ケ岳ですな。

巻き道からいよいよ下り始めると、赤い屋根が見えてきた!

越百小屋だぁ~ やったぁ~

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Tamaさんが途中までお迎えに来てくれました!

2年ぶり、帰ってきたよー

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小屋に到着するとすぐに

キンキンに冷えたエビスビールをTamaさん持ってきてくれました。

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着換えもそこそこに、かんぱーい!

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はぁー!うめぇーーーー


時間はたっぷりありますので、小屋前でのんびり過ごしましょう


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猛暑の東京とは違って、心地よく涼しい越百小屋

酒も進みますのぉ~

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越百山から安平路へと続く稜線、雲がかかりいい感じ!

Tamaさん、今度安平路行こうよ~と誘われましたが

伊藤さんに聞いたら

うん、7時間ちょっとだね!コンパスと地図必須ね!

って、おいおい、結構ハードル高いわ(笑)

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小屋に明かりが灯りはじめると、いよいよお楽しみのディナータイムだ!

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まずは、食前酒ワインでかんぱーい!

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でもって、今回もまた美味しそうなお料理

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生ハムとか豆腐とか、ここ山小屋ですよね?

相変わらず凄いわぁ~

でもって、食前酒のワインが美味しすぎて、みんなお代わり(笑)

そして天ぷらとおでん、これまた美味し!

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食事も終え、小屋の明かりは落とされ

空が赤く染まり始めると

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ランプが灯る優しい時間へ

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耳に優しいBGMが流れ、深い山にいることを忘れさせてくれます

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でもって、テーブルにはドン!と一升瓶(笑)

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Tamaさん、私たちが訪れる毎に

毎回美味い日本酒を用意してくださいます。

今回は真澄、飲みやすくすっきりした味わいは最高!

お酒も回り、しかもほとんど寝ていないParaさんはスヤスヤ・・・


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お疲れさまでした!


通常より延長していただき、久しぶりに会う仲間と、伊藤さん、Tamaさん

話は尽きませんが就寝の時間

ゆうゆう隊とカブさんは屋根裏のハイジ部屋へ

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ここは2回目の部屋で、結構お気に入り

でもってゆみっこのシュラフには、この子が待っていましたよ!

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あはは!かわいい~

このうさぎちゃん

この小屋の看板娘、リオ吉ちゃんと色んな山々を踏破してるんですよ~


シュラフに潜り、あっという間に深い眠りに落ちていったのでした。

その2へ続く



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速報!やっぱり素晴らしい立山連峰!


9月13・14・15日

立山連峰を満喫してきました!

※写真はすべて拡大表示されます。
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雷鳥沢でベース

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ビールと

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温泉と

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アーベントロート

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朝陽が昇り

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快晴の立山縦走

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ゆかいな仲間と

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素晴らしい山旅でした!

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そのお話は越百小屋の報告後で。




夏だ!山だ!さぁ~帰るぞ~! 折立へ下山編


長い夏休みレポも今回がラスト

薬師岳編からの続き



食材や酒が減って、軽くなったとは言え

やはり重たいテント泊装備のザック

テン場からのちょっとした登りも結構キツイ

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振り返って、お世話になった薬師峠テン場

いつの日かまた。

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さて、時刻は丁度昼時

太郎平小屋で休憩としましょう

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ランチは太郎食堂

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初日に食べた太郎ラーメン、もう一回いだだきましょ!

ってことで、オイラは大ラーメンだわさ。

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こちらは通常のラーメン

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大ラーメンは、どんぶりが一回り大きくなりチャーシューも2枚だぁ!

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今まで山小屋で食べたラーメンの中で一番お気に入り!

このラーメンだけ食べに行くのもアリだな


この景色ともお別れですのぉ。

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別れがたい気持ちもあり、早く風呂に入りたい気持ちもあり

山を下りるときはいつも複雑


さて、帰りますか~

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まずは快適な木道

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が、次第に足の裏が痛くなる石ころ道

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の・・・登り坂

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ケルンを通過、しかしまだゴールは遠い・・・

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ふぅ、三角点ベンチで休憩、はぁ・・・疲れてきたぞぉ

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ここまでは比較的なだらかな稜線

しかし、こっから520mの急降下が始まるのです・・・

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行けども行けどもゴールは見えず

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とても長く感じる急坂、フラフラしながら歩いていくと

ゴールを示す自販機&トイレが見えたぁ~ やったぁ~

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即座にコーラを買って、下山のお祝い!

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はぁ~帰ってきたぁ~お疲れさま~

おっと、ここがゴールじゃなかった。


駐車場まで戻る道

路駐の車であふれており、多くの方が入山したんですな

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太郎平小屋から駐車まで約7.7キロ、長かったぁ~

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折立から麓に降り立つと、夕日がとてもきれいに輝いており

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温泉を目指して走った場所は『富山ファボーレの湯』



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まずは館内で腹ごしらえ

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白えびの唐揚げ、いつ食べてもヤッパリ美味し!

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その後温泉で3日間の汗を流し、走れるところまで行こうと高速道へ

力尽きたのが妙高SA


翌朝、妙高山~火打山が

青空の下綺麗に聳えており、家路についたのでした。

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ずっと行きたかった山域

奥深くどこまでも広がる山並み

改めて山のすばらしさを実感した夏休み

でも、体力の衰えを感じた山行でしたがね(笑)


帰って来てからもその高揚は冷めやらず

ブロ友もろーさんから頂いたブルーガイドブックを眺めて

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先人の山に対する思いを、ヒシヒシと感じているのでした。

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最後に、薬師岳動画 お時間あったらご覧くださいね!




やっぱ、山っていいね!


次回は越百山レポが始まりますよ~

夏だ!山だ!薬師岳だぁ!


これは8月13日のレポです

黒部五郎岳 下山編からの続き




夜・・・おいら体調不良で体中が痛い

そしてあまり眠れない『薬師、やっぱ無理だわぁぁ』


8月13日 5:00


目覚ましが鳴り、ゆみっこは張り切って準備を始めている

ダメだぁ~ 声も出ねーしぃ~ 起きられねぇ~

ゆみっこ一人で薬師行って来てぇ~


えええええええええっ!

大丈夫なの?というか

こんな天気良いのに無理なのー?

薬師、今度いつ来れるかわかんないよー

本当にいいのー 行かなくていいのー?

一緒に行きたいのにぃ~

と言って、顔洗いに行ったゆみっこ。


そりぁオイラだって行きたいさ、マジ行きたいさ

薬師まで目と鼻の先だって~のに

ふがいないオイラ、行けないなんてあまりにも惨めだ

外の空気でも吸えば、少しは良くなるかなぁ・・


うぅぅ・・と呻きながら、外に出てみると

おぉ~ 黒部五郎さん なんてカッコイイんだ!

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薬師岳、やっぱ行きてぇ

声は相変わらずだったが、何とか体は動けそうだ。

よし、頑張って行かなきゃ、ここまで来た意味がねー

男を見せろ!ゆうゆう!!

もぞもぞと準備を始めていると、ゆみっこ帰ってきた


行けるの? うん ほんと? うん

やったー!頑張って薬師行こー!

そんなわけで

見事に晴れ渡った空の下、薬師岳へ出発だぁ

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テントが乱立する登山道を進んで行くと


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木段上の階段となりはじめ

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次第に沢沿いのゴーロ地帯に変わり

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何気に急登な道は、なかなかしんどい!

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でもね、振り返ると太郎平と小屋がいい感じなのよ

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何だか体もいい感じになってきたし、これは薬師行けるな!

と、まぁ~現金なおっさんゆうゆう


沢沿いゴーロ地帯、登り詰めると朝陽が照りはじめ

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キラキラ輝くチングルマの毛穂

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いいねー とってもいい! やっぱ山はいい!

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傾斜が緩くなり木道になると、そこは薬師平

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ニッコウキスゲが綺麗に咲いていますねー

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その奥には黒部五郎岳じゃないっすか!

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槍ヶ岳もツンツン見えていますよー!

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遠かったなぁ~ 黒部五郎さん

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薬師平でそんな景色を楽しみ、元気を取り戻して進むオイラ

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薬師岳の稜線へと、登り詰めて行きましょう!

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嬉しいぃ~ ハクサンイチゲもまだ残ってた!

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チングルマ!お前もまだ咲いていてくれたのね!!

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ハクサンフウロも元気いっぱい

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これはタカネヤハズハハコ

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ウスユキソウにいているので

タカネウスユキソウとも呼ばれているようですが

ウスユキソウとは種類が違うそうです。


そんな花たちを眺めながら

青い空に向かって進む道、いいわぁ~ 

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今年の北アルプス、雪がずいぶん少ないなぁ~と思っていましたが

わずかばかり残ってたね。

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こんな所にも花が咲くって、すごい生命力ですのぉ

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だから


ほら、おっちゃんも元気になったでしょ(笑)

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稜線に出ると、薬師山荘まで15分のご案内

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前方に見えるピークの先に小屋があるようです

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それにしても、気持ちの良い道

ゴローさんの奥には、御嶽山も出てきたよー

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景色を楽しみ進むと、突如現れた薬師岳山荘

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標高2700mを超える場所に建ってる綺麗な山荘

トイレをお借りしたのですが、紙はなんとダブル使用でしたよ(笑)

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薬師岳山荘は、あんみつなどの甘味が美味しいのですが

今回はぐっと我慢、バッジを買ってしばし休憩



山荘前にある石碑

三つのカールを懐に抱く重量感たっぷりの薬師岳

圏谷群は国指定特別天然記念物になっているそうです。

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山荘脇のベンチ、こんな景色を眺めての休息はいいですのぉ

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さぁ~山頂目指しましょうか。

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既に森林限界も突破して、登山道はガレた道へ

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振り返ると、前日歩いた黒部五郎岳までの稜線が一望

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少し肌寒いくらいの風が、日本海側から吹き付ける道

結構な急登だわさ

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遠くからもポツンと見えていた避難小屋もいよいよ間近

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つーか、九十九折れに登り詰める道、結構足に来る。

でもって、避難小屋までなかなか着かない

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はぁ~ 着いた~ 避難小屋~

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今は荒廃してほとんど使われることないようですが

ここにあるケルンと避難小屋は

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ゆみっこが眺めている薬師岳東南尾根の先端で

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愛知大学山岳部の13名が遭難事故死し

富山山岳救助隊が結成されるきっかけになった

三八豪雪大量遭難の出来事があった悲しい場所

愛知大学山岳部薬師岳遭難事故(ウィキペディア)

そのことから、ここに避難小屋が作られたようです。


さて、山頂まであと少しだ!ゆみっこどーこだ!

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避難小屋から稜線を進んで行くと、眼下には見事な中央カール

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三つあるカールのうち、ちょうど真ん中にあるのがこの中央カール

他は、東南尾根の先にあり、登山ルートからは見ることが出来ないです。

で、一番有名なのが北薬師岳から全容を見れる金作谷カール

山頂祠の真下に広がっていますよ。

しかし

三つもカールを抱く薬師岳って、チョーどでかい重量山岳なんですね。

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いよいよ山頂もロックオン

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右奥には剱岳も見えてきたぞー!

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その奥には後立山連峰だー!!

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そしていよいよ・・・・

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薬師岳山頂到着!!

薬師岳山頂

薬師岳というだけあって、その昔

今はダムに沈んだ平家落人伝説のある有峰の人々が

薬師如来の山として山頂に祠を建て

毎年6月15日の祭りには登拝して剣を奉納していたそうですが

今は薬師如来を安置しているそうです。

それが右に映っている、木箱に安置されている薬師如来

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静かに手を合わせ、その山頂からの展望を楽しみました。

北薬師岳へと続く稜線、その奥に剱岳

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ゆみっこが立っている奥には、天気が良ければ日本海が見渡せるそう

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赤牛岳をバックに、おっちゃんもこの展望に大満足

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ほんと、来てよかった~ 

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その展望、パノラマ写真でじっくりご覧くださいね!

※写真はすべて拡大表示されます

北薬師岳へと向かう稜線、行く先は立山だ。

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白馬、五竜、鹿島などの槍後立山連峰

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赤牛岳の奥には、裏銀座の烏帽子、その奥に南アルプス

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赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳

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遠くに槍ヶ岳、穂高連峰、そして黒部五郎岳
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折立から太郎平へ続く稜線

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360度ぐるっと大展望にゆみっこも大満足!

キャラメルコーンと氷結で乾杯してましたぞ

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しばしのんびりと展望を楽しみ、とても離れがたい

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後ろ髪を引かれる思いで、山頂を後にしました。

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下山もこれまた素敵な展望

薬師岳山荘と太郎平小屋が真っすぐの道で繋がっているみたい!

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折立へと帰る下山道、ゆみっこの背後に見えていまして

ここから見るととても気持ち良さそうなのですが

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結構苦しめられる道だった・・・・

この時、そんなことは考えもせず

ただただこの稜線を楽しんでいたのでした。

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のぉ~おっちゃん

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北ノ俣岳も優雅な山ですなぁ~

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大展望を楽しみ、薬師平まで帰ってきました

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ニッコウキスゲも見れたし良かったね~

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さて、薬師峠までゴーロ地帯へ突入

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沢沿いには、おばけミズバショウ

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すれ違ったおばちゃんに教えてもらったんですが

ミズバショウが枯れずに残ると、巨大になるそうな。

だから、お化けミズバショウなんだってー


そうこうしていると、テン場が見えてきた!

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お疲れさーん!無事に帰ってきたねー

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2日間お世話になった我が家をたたみ

帰りましょうか~


つーか、ザック重くね?といいつつ、薬師峠テン場を後にしたのでした。

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次回、いよいよラストです!


2019年12座目 

日本百名山64座目薬師岳登頂達成


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山行データ

2019年8月13日 晴れ

薬師岳:日本百名山(2926m)初登頂

距離:往復約6.6キロ

コースタイム:実測5時間10分(休憩込)

マップ

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