速報!赤い屋根のあの小屋へ!



中央アルプスの山中に、赤く映える小さな小屋

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2年ぶり3回目となる、越百小屋へ行ってきました。

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メンバーは、ゆうゆう隊、momo隊、そしてカブさん

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急登を登り詰め、帰ってきたよ~越百小屋!

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ランプが灯る素敵な時間

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翌日は越百山からの展望を楽しんで

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小屋主のTamaさん伊藤さんと楽しい団らん

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やっぱりここは、何度来てもいい!

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詳細は、薬師岳レポの後にお届けいたしますね。


Coming Soon





夏だ!山だ!黒部五郎岳だぁ! 下山編


登頂編からの続き




帰路のなが~い稜線を見つめ、遠いなぁ・・・と思いつつ

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帰って美味い酒でも飲もう!と気持ちを切替て歩を進めた。


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黒部五郎の肩、まだたくさんの登山者でにぎわっていますねー

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黒部五郎岳のカールもここで見納め、ほんといい景色だよ!

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また来たいが遠いよな・・

黒部五郎岳、ほんと奥地にあるので

太郎平小屋ピストンより、黒部五郎小屋や三俣山荘

または雲ノ平へ行く方が賢明だなぁ~

そうすると

折立から槍ヶ岳の西銀座ダイヤモンドコース制覇だもんなぁ~


ただ、ゆうゆう隊みたいなマイカー登山隊は

車のピックアップがあるので、どうしても戻らなくちゃいけない。

そんな訳で、オイラ登りで喘いだゴーロ地帯



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ちょいとルートを変えて、ハイマツ地帯に入り込んでの下山

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下り進んでいくと、いよいよ雲が掛り始めちゃったよ~

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この日、午後から雷雨があるかも!の予報

でも、太陽の光を遮ってくれるので、ちょっと涼しくて歩きやすい

コバイケイソウも咲いていたんだぁ~と眺めながら進んでいくと

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登山道前方に、砂地で蠢く物体

ライチョウだぁー!

慌ててカメラを向けると、見事にピンボケ(笑)

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なぜか一目散に草地へ走って行くライチョウ

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草地にも2羽のライチョウ、そうかこの子達が居たからかぁ~

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今年も無事ライチョウに会うことが出来て良かった!

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可愛いのぉ~ライチョウさん

ライチョウに元気をもらって進む道

行きはなんてことないアップダウンも、帰路はやけに激しく感じる

目の前の無名峰、こんなでかかったか?


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リンドウに元気をもらい

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無名峰を巻いて中俣乗越まで下降

で、登り返して赤木岳まで戻ってきたぁぁ 

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同じくピストンしている方も多くいて

皆さんぼちぼち疲れが出始めているころでしたなぁ

勿論オイラもでしたけどね・・・

眼下には、沢登りルートとして有名な赤木沢(たぶん)

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この時期は、沢登りって気持ちいいだろうなぁ~

なんて、ふらふら歩きながら妄想するオイラ

赤木岳を過ぎれば、次は北ノ俣岳を目指し歩く稜線

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気持ちよかった稜線も、今思うことは

長い!足の裏痛い!まだつかない!!


おっちゃん頑張れ~ホレホレ!

と、ゆみっこに励まされてフラフラ歩くオイラ・・

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なので、北ノ俣岳でちょいと休息

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はぁ~ まだ北ノ俣?なげぇ~わ!

黒部五郎岳からここまで約3時間、朝からだと既に9時間歩いてる

太郎平小屋まではCTで1時間

もう少しだ!気合いだ!後はほぼ下りだ!と歩きだすと

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猛スピードで登山道を横切るライチョウ!

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おぉ~まだ子供じゃないですか~

親は草地の中で待っていましたよ!

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これまたちょいと元気になって、太郎山に差し掛かる木道に来ると

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ゆみっこ 

トイレ我慢できねぇ!先に行くぅぅ!

これは、五竜岳の再来か?漏れそうか?などとほくそ笑むオイラ

一目散に歩き出したゆみっこであった。

確かに、これだけの距離で水場もなくトイレもなく

ですからのぉ~ いそげーゆみっこ!


その後をオイラのんびり歩いていると

ついに雨が降り出してきた。

カメラをザックにしまい

恐らく通り雨だろうな?などと思いながら

あえてカッパを着用せず、火照った体を雨でクールダウン

おぉ~気持えぇ~

なんて思いながら歩いていたら、本降りに!!

さすがにびしょ濡れじゃんかよぉ

歩きながらカッパを装着し、太郎平小屋まで戻ってきた~
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はぁ~長かったぁ~ やっと着いたぁ~


ゆみっこ慌ててトイレに駆け込んだようですが

なんと男子トイレに入ってしまった模様

それでもすっきりした顔して戻ってきましたよ(笑)

小屋でしばらく雨宿り

次第に雨脚は弱くなり、雨は一気に通り過ぎて行きましたので


よっしゃ、テントに戻ろう~

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黒部五郎さんよ、あんたは遠かったけど良い山だったぜ!

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さてと、テン場は・・・あらぁ~本日も満員御礼ですのぉ~

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テントに潜り込み、まずは下着から何から全部着替えてスッキリ

缶ビールを開けて登頂のお祝いじゃ。

さてと

今宵のディナーは洋風スープ鍋

オリーブオイルで玉ねぎ、セロリ、ニンニクを炒め

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ローリエ&コンソメを投入してひと煮立ち

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エリンギも投入しちゃおうかね

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最後に、ウインナーとトマトを投入、塩コショウで味を調えたら完成!

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今までとはちょいと違った味付けが、結構ナイス

ご飯も進み、美味しかった!


ついでに、余った食材をホイル蒸し焼き

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オリーブオイルに浸したニンニク、美味かったぁ~

食事も終わる頃

空が赤く染まり始め、今日1日の終わりを迎えるのでした

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ところがだ。

オイラ疲れからか、声があまりでなくなってきた。

体もあちこち痛い、足の皮も剥けている、もう歳かぁ・・・

明日の薬師岳、たぶん登れねぇ・・・登れる気がしねぇ・・・

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テントの天井を眺めて、そう思った夜だった。



果たして薬師岳へ登れるのか?オイラ!!

次回、薬師岳登頂編へ続く




黒部五郎岳ムービー 時間あったらご覧くださいね







2019年9・10・11座目

黒部五郎岳登頂達成

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山行データ

2019年8月12日 晴れのち曇り一時雨

黒部五郎岳:日本百名山(2839.7m)初登頂

太郎山:2372.88m

北ノ俣岳:2662m

距離:往復約20.2キロ

コースタイム:実測12時間(休憩込)



マップ

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夏だ!山だ!黒部五郎岳だぁ! 登頂編


折立~薬師峠編からの続き


※ブログ内の写真はすべて拡大表示されます。


8月12日 3:30起床

朝食をとり、準備を済ませてテントから外に出ると

朝靄の中にそびえる黒部五郎岳、静かに佇んで見えています。

おぉ・・・素敵な山じゃないか。

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しかし、五郎さん・・・ここで見る限りかなり遠くねーか?

いや、確実に遠いぞぉ!
えぇ・・時間も暇もなく事前下調べおろそかになっていました、ハイ。


今更ながら改めて思い、調べてみたら

ここから10km超

へ~ 10kmか・・っておーーーい!

ピストンなので、総距離20km超じゃないっすかー!!

おいおいおい

全盛期を通り過ぎた今のゆうゆう隊、だっ・・大丈夫なのか?


5:00

ちょっとだけ不安を抱えながら、テン場を後に出発



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チョイと登って太郎平に出ると、そこはとっても幻想的な景色

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山の神々が、今目覚めようとしているその一瞬

薬師沢の上部に流れる朝靄

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それを見下ろしている黒部五郎岳

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今、この日、静かな一日が幕を開けようとしています。

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太郎平小屋には、それぞれ向かう山域を目指し

皆あわただしく動いていました。

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振り返ると幻想的に聳える薬師岳、明日行くからね~

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太郎平小屋内で書かれている天気予報図

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とりあえずは大丈夫そうだね

よし、黒部五郎岳目指して行きましょうか!

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小屋を出発し、緩やかな登山道を登っていく

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振り返ると、流れるガスが太郎平を横断中


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何気なく眺めている景色、でもそれはすごく神秘的でした。

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平坦地まで登ってくると、東の空から明るい陽射

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薬師岳東南陵からご来光

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メインルートから少し外れて、太郎山へ向かいましょうか

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太郎山山頂から眺めた景色、それはとても美しかった。


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朝日に照らされるコバイケイソウ群


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きらきらと輝きを放つチングルマの毛穂の群生

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山々がいよいよ騒ぎ始めるその時、その場所に居れたこと

素直に感激していたゆうゆう隊

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朝陽を浴びて進む先は、見事な雲海

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浮かんでいる白山が見事!

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これから越えていく嫋やかな山容の北ノ俣岳

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登山道脇には、この花が沢山咲いてました。

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太郎山から緩やかに下って、そして登り返しの始まり

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緩やかに登るのですが、登山道は石ころ地帯で歩きにくい道

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登り切ると、笠ヶ岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、そして槍ヶ岳の展望

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この景色に大満足のゆみっこ

やっぱ北アルプスいいわぁ~ 

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きらきら輝くチングルマの毛穂、その美しさに癒されます

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おお!まだ花が残っているじゃないですか!チングルマ!!

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景色と花を楽しみながら進む道、なんて幸せなんだ~ 

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遠く感じた黒部五郎岳も近くに・・・

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いや、やっぱ遠いな(笑)


おっ、リンドウも朝日を浴びて開花してきましたよ

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雲上の別天地、白山を眺めて北ノ俣岳への最後の登り

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北ノ俣岳山頂到着

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ゆみっこ、密かにこの山が気になっていたようで

来れて良かったね~ってんで、三角点タッチ!

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この山頂からの眺めは抜群!

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おっちゃんもその眺めに見入っているのでありました。

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おっと、ゆっくりもしてられないので先を急ぎましょう

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しかしこの道最高だなー

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そりゃぁ万歳も出ちゃいますな

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平坦地から下る道へ転じていくのですが、見る限り素晴らしい稜線

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ウサギギクもお日様をいっぱい浴びていますねー

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ゆるゆる登っていく道になっていくと、思いがけず岩山が目前に

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あれれ、こんなアトラクションが待ち受けていたんだ

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近づくと、結構な岩場じゃないっすか

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そこは赤木岳のピークでした!(山頂には行けず巻き道)

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いよいよゴローさんも近くなってきましたなぁ




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赤木岳を下っていくと、まだわずかばかり残っていたチングルマ!

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いいねー 

花を見ると疲れもちょっと吹き飛ぶってもんです。


さてさて、道は下りに差し掛かり中俣乗越へ

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無名峰(2578m)を巻いて登りに差し掛かると

トウヤクリンドウ発見!

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久しぶりに見た花、なんかうれしいぃぞぉ~

さてと、長い道のりもあとわずか


ゴローさんへの急登を眺めるオイラ

結構つらいぞ・・・と密か思うのであった

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そんなオイラを横目に、元気に出発するゆみっこ

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歩き進んで行くと、その急登に心するオイラ

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イワツメクサを眺め

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トウヤクリンドウや

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ヨツバシオガマをカメラで切り取り

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ヒーハーいいながら登っていくおっちゃん

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振り返ると、歩いてきた山々がやけに遠く感じるわぁ

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ハイマツ地帯から

ゴーロ地帯に変わってくると、黒部五郎の肩まであと少し

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あと少し

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やったぁ~ 肩まで来たぁ~ 

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いやいや、ここがゴールじゃなくてこの先が山頂ですよ


休憩もそこそこに向かいましょう

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乾いた岩の音、高度感、風の感じ、うん北アルプスだゎ

そう思いながら登っていく黒部五郎岳

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岩がゴーロゴロしていたので黒部五郎岳となったその山名

そして

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11:00 黒部五郎岳山頂到着

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オイラも到着!!

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もれなく三角点タッチもね!

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山頂から見る雲の平、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳

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ぴろりん隊がこの日双六から三俣山荘に向かっているはず

今頃どこを歩いてるかね~と眺めていましたよ。


見事な景色を眺めながら、ランチは菓子パンをかじって休息


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でもって、オイラここの山頂で30分ほど深い眠りに・・・zzz

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この景色の中で、眠れる幸せ!

ゆみっこは退屈だったようですがね(笑)


北アルプス最深部の黒部五郎岳

来れて良かったぁ~と噛みしめて山頂を後にしたのでした。

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しかし、帰路が長かったぁ~


そのお話はまた次回に続く



夏だ!山だ!黒部五郎と薬師岳だぁ! 折立~薬師峠編


今年の夏休み

オイラ8月10日~14日までの5日間ゲット

※ゆみっこは10日~18日までのロングバケーションでしたがね・・



向かうは、もちろん北アルプス

当初7月に予定していた黒部五郎&薬師岳

天候不順で計画倒れになっていましたので

この夏休みに計画実行となったのでした。


折立から入山し薬師平キャンプ場をベースに

黒部五郎と薬師岳をめぐる2泊3日のテント泊


例年なら、夏のテント泊縦走に向けて

ある程度歩荷訓練してたのですが、今年は皆無

ぶっつけ本番テント泊山行ですので

縦走ではなく、ベースキャンプ山行を選択


久しぶりに、重量ザックを担いでの山行ですが

果たしてどうなる事やら・・・


それでは、いつものように

長~いレポに入っていきましょう!


8月10日

この日は、登山口である折立に向けての移動日

なんたって我が家から折立は、ひじょ~に遠い

どうしても移動日を作らないと、なかなか行けない場所

早朝自宅を出発し、富山経由ではなく松本から折立を目指します。

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現在、有峰林道は岐阜側からのルートが災害のため通行止め



なので、すべて富山側から行かなければならず

松本から折立まで約160kmほどもあるのです。

MAP

まぁ、のんびり移動して夕方折立に入ろうってなことで

松本ICを出て野麦街道を走り、まずは昼食だぁ~

ゆみっこが山賊焼き食べたーい!ってんで

立ち寄ったのが、ものぐさ太郎



立派な、お屋敷のような店構えがいいですねー

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丁度昼時と重なり、多少待ちましたが無事に着座

オーダーしてしばらくすると

蕎麦焼きというものがサービスで運ばれてきた!


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もちもちっとした食感は、まるでパンケーキのよう

そして、香ばしいお蕎麦の風味が広がるのですよ。

ネギと味噌をつけて食べると、これまたおいしいのです!


さて、お待ちかねのお食事は

ゆみっこ、ご希望通り松本山賊焼定食


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ちなみに山賊焼きとは

にんにくと醤油を効かせた、信州名物の鶏唐揚げのこと。

こちらボリューム満点でご飯お代わり自由(笑)

オイラは、十割天ざるそば


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信州といったらやっぱり蕎麦

天ぷらには抹茶塩、天つゆには焼きみそがついており

味の変化も楽しめ、十割蕎麦は香り喉ごし抜群!

美味しかったぁ~ ごちそう様でした。


さて、車は安房峠を越え岐阜県へ突入

国道471号奥飛騨湯の花街道を走行

何気なくトイレ休憩で立ち寄った道の駅

『道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡』

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そこには、ひだ宇宙科学館カミオカラボが併設 



なので、ちょいと見学してみました。

なんでも、世界最先端の宇宙研究拠点らしく


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ニュートリノの研究でノーベル物理学賞をもたらした

「スーパーカミオカンデ」らしい


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で、「スーパーカミオカンデ」とは

東京大学宇宙線研究所が運用する

世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置

らしい・・・


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ここ、岐阜県飛騨市神岡町旧神岡鉱山内に設置されてるそうで

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しかし、オイラにはさっぱりわからん(笑)

なので

ノーベル賞を受賞した博士と写真でも撮りますか。


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車は国道41号線に入り、目的地まであと少し

まず

折立に向かうには有峰林道(有料)を利用するのですが

通行できる時間は午前6時~20時まで

コンビニで食材を調達し、通行料1900円を支払い

無事折立に到着したのですが、既に駐車場はいっぱい!

で、臨時駐車場へと向かい第2臨時駐車場へ何とか停められた~

それがここ、時刻は17時過ぎでほぼ満車状態でした。


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ハイシーズンは折立駐車場は直ぐに一杯になるそうで

ここに停められなければ、2kmほど林道を下って停めなければ

ならず、やはり早めに到着したほうがよさそうですな。

でもって、臨時駐車場故トイレが近くにないんですよ・・・


折立

折立は、森の熊さんが頻繁に出没することで有名でして

事実他の山レポを見ていたら、この日も下山の時も

森の熊さん出て来てたようで・・・(怖)

そうは言っても野〇〇するわけにもいかず

暗い山道をゆみっこと歩く羽目に


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駐車場から約5分ほどでトイレに到着

途中森の中からガサゴソ音が聞こえましたが

まずは出会わなくてホッとしましたよ。

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まぁまぁ綺麗な水洗トイレ

キャンプ場内には炊事場も完備され、テントもチラホラ


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熊さんに出会わないよう、さっさと車に戻ってゴロゴロ

夜も更けてくると、空には満天の星!もちろん天の川もバッチリ!

メッシュ網戸を車に装着し、心地よい大気の中就寝したのでした。


8月11日

5:00起床、準備と朝食を済ませ重ザックを背負うゆみっこ


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こんなに重かったっけ~?

と愚痴りながら、まずはトイレを目指す


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6:50 

本日のゴールは薬師峠キャンプ場

約5時間ちょっとの山旅へGO!


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※登山届は太郎平小屋で提出するよう指示有


折立ヒュッテを抜けていくと、太郎坂の道標

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比較的な平坦地を進んで行くと、すぐ目に留まる十三重之塔

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三八豪雪がもたらした大量遭難

この事故をきっかけに、富山山岳警備隊が結成されたそうです。


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当時の映像がアップされていましたのでご覧ください。



十三重之塔を過ぎると、急登が始まってきた~

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久しぶりに、肩にズシリ食い込む感覚

重てぇ~よぉ~

と思いながら、必死に登っていく


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まだ日陰なので、それほど暑さは感じなかったですが

汗が次第に滴りだす。


グンと標高を上げる急登、駐車場はあっという間に見下ろす高さ


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どことなく、剣岳に向かう早月尾根にも似ている登り

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早月尾根は平坦地がほぼなく直登に近かったですが

太郎坂は、結構平坦地もあり、比較的曲がりくねっているので

結構登りやすい道でした。

その平坦地を歩いていると、左の木に何やら絵のような看板

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お~!Drスランプアラレちゃんではないか!

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このアラレちゃん看板は、太郎坂で結構有名らしく

折立から約60分の休憩ポイントになっているようです。

ここに来たら、このアラレちゃんに会ってくださいね~


アラレちゃんから、気持ちよい道が続くと思いきや


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結構歩きにくい登りになってきたり

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いよいよ陽射しがまぶしくなってきた頃


8:35 三角点ベンチへ到着

折立から約1時間45分、ほぼCT通りでしたので

ザックを下ろして休憩しましょうかね


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その場所から見えたのは、やけに尖がった山

おぉ!剱岳ではないですか!


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またあの山頂に、ぜひとも立ちたい山ですな

さて、ここからはなだらかな登山道となっていくはず


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しかし照りつけるこの陽射し・・暑さは大丈夫だろうか

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一抹の不安を抱えながら、一旦樹林帯に入り

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チョイと滑りやすい岩を乗り越えていくと

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遮るものが無くなり

360度見渡せる素敵な景色が広がってきた!


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おぉ~すげーなー!ここ最高だねー

なんてこのときは思っていたのだが・・・・


積雪計測標の眼下には、結構大きな有峰湖が広がり


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その奥に美しい山容を見せている白山

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そんな景色を楽しみながら、整備された道を登っていく

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流石北アルプス、登山道の歩きやすさは抜群だね!

なんていいながら登っていたのですが


暑い!

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見晴らしは最高!なのだが

とにかく暑いぃぃぃぃ

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灼熱地獄とは、まさにこの事を云うんでないかと思うほど

ジリジリ照りつける太陽が恨めしい


登山道脇には、この花が沢山咲いており


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チングルマは既に毛穂になっていましたが

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そんなことより、オイラ暑さで結構バテ気味・・・

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薬師岳も顔を出し始め

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誰が積んだか、特徴的なケルンを過ぎていくと

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またもや剱岳がひょっこり姿を現した!

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剱岳と薬師岳を眺める展望

時折抜けていくわずかな風が、とても気持ち良かった。


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でもっておっちゃんは汗だくでハァハァ・・・

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いよいよ休憩ポイント太郎平小屋が見えてきたぞー

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っていうか、結構遠いっすね・・・

サンサンと降り注ぐ陽射しにあえぎながら進む道

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石で整備された道も、次第に足の裏が痛くなって結構つらい道

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暑いぃ暑いぃ~ ビール飲みてぇ~

呪文のように、頭ん中同じ言葉が巡りながら

木道になってくると、小屋もだいぶ近いぞぉ~~


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リンドウも綺麗に咲いているぞ~

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お?この花は??

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タテウヤマリンドウではないですか

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ビール・・ビール・・と唱えて歩く道

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来たぁ~ビールだぁ~

あっ・・じゃなくて太郎平小屋到着だぁ~

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まずは登山届をここに提出

おぉう!薬師岳が美しくお出迎えって、いいねー

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黒部五郎や三俣蓮華岳も一望だよ!

太郎平

明日はその山頂に立つからな~ 黒部五郎さん!

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で、ここまでCT通りぴったり5時間でした。
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ささ、まずは生ビールでしょ!とおっちゃん嬉しそう

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このキンキンに冷えた生ビール

登ってくるときどれほど頭に描いていたことか!

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かんぱ~い!

ゴキュゴキュ・・プハァー!

うめぇーーーーー

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もうね、至福の時ってこんな時なんでしょうね

でもってここの小屋でランチをしたかったんですよ

お目当ては、行者にんにく入りらーめん

太郎らーめんなのじゃ!


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醤油の濃さ、麺の硬さ、どれもゆうゆう隊の好みにぴったり!

とっても美味しくいただきました!

で・・・生ビールだけじゃ足りなくて

缶チューハイと缶ビールを追加購入


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ちなみに「たろうだいらこや」かと思っていたら

「たろうべいこや」というそうな。

でね

以前雲の平を縦走した時、ビール売り切れってことがあり

かなりがっかりした思い出がありましたが、今回は心配なさそう

と思いつつ、小屋のベンチに腰掛けて飲み空けちゃった(笑)


さてと、ここがゴールじゃなくて薬師峠まで約1km

約15分、木道が整備された太郎平をテン場まで進んで行きましょう


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薬師岳を望みながら進むご機嫌な道

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おっ、池塘もあるじゃん!

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槍ヶ岳も見えてきたじゃん!!

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テン場、昼過ぎると一杯になるよ~

と太郎平小屋の方に言われていまして

この時点でも結構張られていましたが


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何とか黒部五郎を望む場所で張ることが出来た!良かった~

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登山靴を脱ぎ捨て、またまた乾杯!

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ここのテン場、売店ありトイレあり(紙有)水場あり

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キンキンに冷えた水で頭を洗い、水を補充

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テン場に戻ってのんびりしようと思ったが

ここも暑い・・・ひじょーに暑い

テントの中はサウナ状態で

高山=涼しいは見事に覆される事態

太陽が雲に隠れる一瞬が、とても涼しくて気持ちよかった


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夕食まで時間はたっぷりあり、昼寝をして起きてみると

何というテントの数じゃ!


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こりゃぁトイレに行くとき

テントの紐トラップに気を付けなければ・・・

さて、ぼちぼち夕食にしましょうかね~

で、今回久しぶりに調理道具を刷新し、ここがデビュー

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以前から欲しかったSEA TO SUMMITのたためる鍋類

このペッタンコになっているのがヤカンなんですよ。


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そうだ、料理のほうですが、まずはネギと炭火焼きとりを炒め

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このままでも美味しくいただけるのですが

美味しそうな匂いが立ち込めてきたら水を投入

沸騰させてキノコ類を投入


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でもって油揚げも投入

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最後にインスタント味噌煮込みうどんを投入し完成!

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卵も投入し、ご飯とともに美味しくいただけました~

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お腹もいっぱいになり早々にテントに潜り込み

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翌日登る黒部五郎を見納め

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夜は満天の星が広がっていたようですが

ぐっすり寝ちゃった初日でした。


黒部五郎岳 登頂編へ続く



芳ヶ平湿原トレッキング


これは8月3日のレポです。


8月になって最初の週末、今度こそはテント泊を!と願っていたが

またまた芳しくない天気予報・・はぁ。

こうなると一気にテンションが下がり、どうする~?となる我が家


ドライブしながらサクッと歩けて、しかも涼しい所でもいくか

前から行きたがってた田代山は?



ワタスゲ終わったみたいだからいいや

・・・・

んじゃぁ、ニッコウキスゲ満開の霧ヶ峰は?



んー なんかピンと来ない、それより湿原とか歩きたいなぁ~


湿・・原・・・

PCに向って検索サイトを開き、湿原の文字を打ち込む

この時すでに出発日の22:30過ぎ

マウスをスクロールして調べていると

芳ヶ平湿原? ここはどこだ?

おぉ!草津白根付近なんだ!!知らなかったー


よし、軽井沢から入って高原ドライブしながら行こう!

と、決まったのが23:00過ぎ

あたふた準備を開始し、出発したのが8月2日23:30でしたわぁ。


元気よく出発したものの、睡魔があっという間に襲ってきて

関越道寄居PAで撃沈、ここで車中泊となったのでした。


8月3日

軽井沢インターを出て、中軽井沢のコジャレた別荘地を通過

どんな方が住んでいるのかわかりませんが、まぁ立派な事!

道は鬼押ハイウェイに突入、高原ドライブ浅間白根火山ルートだ

気持ちがいい道が続き、浅間山も見えてきましたよ

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※8月7日小規模噴火を起こした浅間山、未だ活発に活動を続けてますが

今後も被害が大きくならないことを願うばかりです。


浅間山大噴火が起こった痕跡が、ここ鬼押出し

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何度も立ち寄っているので、ここはそのまま通過し

車は万座ハイウェイに突入、万座温泉近くのトイレでひと休憩

ここまでくると、気温も26℃前後でかなり涼しく感じましたよ

下界の酷暑が嘘のようだ。


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ふらふら散策していると

本日、クマが近くにいます

って・・おい!

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とっとと車に乗り込み、草津白根山へと登って行き

国道292号線にぶつかると、こんなチラシを配っていました。

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この日は、途中停車しない限り通行できるようです

ご承知の通り、2018年1月に噴火しちゃって人的被害が出た山

火山活動によって通行出来たり出来なかったりしているようなので

事前に調べてから行った方がいいみたいですね。



初春には雪の回廊となる見事な道

夏も高原然として気持ちが良く、ライダーが沢山行きかっていました

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駐車スペースがあったのでちょいと立ち寄ってみると

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そこは日本国道最高地点!

つーか、おっちゃんすごい恰好してますな(笑)

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こちらも、浅間山同様活発な活動をしている白根山

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その左下方には、これから向かう芳ヶ平湿原だ!

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池塘が点在し、なんだかいい感じじゃないですか?楽しみー!!

群馬長野県境ちょい手前の駐車スペースにIN

スマホでログ開始の設定をし

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県境目指して出発~とはいっても、ものの1分ですがね

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ここは渋峠です。ハイ、横手山渋峠スキー場入口でもあります。

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で、メディアにも何度も登場している渋峠ホテル

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ホテルがちょうど県境の真ん中に建っちゃってるんですな。

で、ここのパンは結構おいしいらしいですぞ。


これから向かう芳ヶ平湿原

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何で知らなかったんだろう~ こんないい場所

看板下には、ニッコウキスゲがキレイに咲いていましたよ

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トレッキング入口がこの看板

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では、標高2152mから芳ヶ平湿原目指してスタート

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でね、渋峠からは標高678m程ずーっと下っていくのですよ。

いつもは登りから始まるので、なんだかちょいと違和感(笑)


歩き始めて直ぐ、何かわかんないけど白い花が沢山お出迎え

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なだらかに下るものかと思えば、ちょいとした岩のゴロゴロ地帯

時折吹き抜ける風が気持ちいい

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ゴゼンタチバナは群生で咲いていました。

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下降から少しなだらかになった場所がダマシ平

謂れはこちら↓

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草原のような気持ちが良い場所

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おっ?もう紅葉始まった?

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しばらく進むと、整備された木道へ

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樹林帯から景色が開け、風が抜けて心地いい道

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木道をどんどん下っていくと

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あら、結構なガレ場も出現

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白根山の中腹からは、シューっと音を出してガスが出ていましたよ

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湿原がどんどん近づき、こうしてみると美しい場所ですねー

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ずっと下りってのも面白いね!と降り立った場所が芳ヶ平

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木道を進んでいくと、ぽつんとワタスゲ

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こちらもポツンとアヤメ

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ここ、芳ヶ平湿原はワタスゲ群生地、それは見事な景色のようです

今は歩く人も少なく、木道脇の草も伸び放題でしたが・・・

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おぉ~開けた湿原が気持ちいい!

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ここから進路を右に取り、湿原をぐるっと周回してみましょう

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こんないい場所があったんだね~ 

ここ一面にワタスゲが咲く時期に、ぜひとも来たいもんだ。

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おっ!これは!!ワタスゲ!!!

少しだけまだ残っていたじゃないですかー

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ちなみに、ワタスゲ群生の様子がこちら



よし、来年はこの時期に合わせて来てみるか

のんびり歩く木道から、池塘に写る空が素敵ですのぉ~

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木道足元には、モウゼンゴケがわんさか

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そのモウゼンゴケから、ニョキニョキ生えている花も素敵

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ベンチに腰掛け、静かな夏の湿原を見入っているゆみっこ

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カナダとかニュージーランドか、そんな雰囲気だねー!

行ったことないけどね(笑)


木道を更に進んで行くと、点在する池塘

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見てるだけで涼しい気分になれるね

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夏の湿原

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いいもんですなぁ

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そんな景色をたくさん切り取って

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芳ヶ平ヒュッテへ

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このヒュッテ有名なワンちゃんがお出迎えしてくれましたよ

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ヒュッテの前を通り過ぎていくと、橋があるんですが

これを渡って白根山御釜へと道は伸びているのですが

今は途中までしか行けないみたいなので引き返し。

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そしてここの湿原、テント泊ができるようでその場所に行ってみると

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野営場の案内があったのですが

草ぼうぼうであまりテント泊されていない様子

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だからなのか、野営地にニッコウキスゲが束になって咲いていたよ

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一応ベンチとテーブルもあったので、ここでランチタイム

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この場所は風が心地よくて、ずっと居たくなる場所で

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木陰に入ると、その快適さは倍増

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さて、今回のランチは

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コンビニのサンドウィッチを使ったホットサンド

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これ、チョーお手軽で、市販のサンドウィッチを挟んで焼くだけ

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手間いらずで、美味しいホットサンドが完成しちゃいます!

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ホットサンドが焼きあがったら、ウィンナーも炒めましょうか

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最近はカップ麺とか、年々手抜きランチになっていましたが

自然の中で美味しい食べ物って、やっぱいいね!

のんびりしたところで、ぼちぼち帰りましょう

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木道を歩いてのんびり

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と思いきや、そうだった帰りは登り一辺倒だったわ

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紅葉の時期も良さそうだし、草津まで降りても良さそう

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さて、標高も上げてくると徐々にガスが広がりはじめ

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駐車場に到着するころには、今にも雨が降り出しそう
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クルマユリやニッコウキスゲ

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これはなんだ?

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これはなんだろうか?

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そして帰ってきました~

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このとき、気温は19℃

かなり涼しかったのですが、結論から言うと湿原歩きは暑かったぁ

なので、渋峠ホテルでソフトクリームを頂き

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次の目的地、コケの群生が美しく、いつかは見たいと思っていた

チャツボミゴケ公園に一路向かったのですが


ガーン

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閉まってるじゃないですかぁ~

しかもここって有料公園、15時閉園は早くないっすか?

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こんな所なんですよ~ 残念・・・




仕方ねぇ、草津湯畑まで戻って

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温泉だぁ~

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立ち寄ったのは大滝の湯

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ここは温度の違う温泉に入れる合わせ湯がありますので

館内のレストランでまずは腹ごしらえ、メニューを眺め

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おいらソースカツどん
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ゆみっこは、珍しい熊笹を練りこんだうどんと天ぷら

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そして温泉へザブ~ン!

やっぱ草津の湯はいいもんだなぁ~

歴史ある合わせ湯も良かったぁ~

ちなみに合わせ湯とは

温度の異なる温泉を順番にめぐっていく入浴方法のこと。

複数ある浴槽に順番に源泉を流すことで

浴槽ごとに自然と湯温が変わる仕組みになっているそうです。

源泉を水で薄めていないので、草津の硫黄泉を存分に堪能できるんですよ!

温度は約38度〜46度と幅広く、46℃はめっちゃ熱かったけど

その熱さがなぜか気持ちよかったな。




何だかんだ楽しいドライブ&トレッキングとなったのでした。



今回のドライブコース

ドライブマップ





山行データ

2019年8月3日 晴れのち曇り

芳ヶ平湿原トレッキング

ピストン距離:6.1km

標高差:約678m


登山マップ

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