いきなり週末に台風直撃って・・・
おいっ!
これでまた、予定していたテント泊が順延決定(涙)
はぁ。
気を取り直して、御嶽山編からの続き
山を下りて、近くの温泉立ち寄って車中泊
これがいつものパターンですが
今回は特別
薬師~黒部五郎テント泊できなかった残念会の意味も込め
温泉宿に宿泊し、のんびりしよーや!ってなことになったのです。
当初下呂温泉で探していたのですが
連休の為、宿泊代がバカ高い・・・
だって何処も1人/25000円以上だよ!はぁ~
記念日でも何でもないので、そんな高額な宿には泊まれねぇ。
でもってあちこち探すも
連休故、なかなか希望する宿が見つからなかったのですが
奇跡的に予約することが出来たのですよー やったぁ~
奥飛騨温泉郷 平湯温泉 『愛宝館』
しかもこの宿、じゃらんや楽天トラベルなどのクチコミ
高評価なんですよ、ぜひ覗いてみてね!
これは楽しみ~
御嶽山から約50km 高山市を経てやってきました平湯温泉
この温泉郷に泊まるのは2度目、静かで鄙びた温泉街が結構好き
愛宝館はバスターミナルからほど近い小さな温泉宿
気持ちよい接客の、若女将さんが出迎えてくれました。
通された部屋は、3階の角部屋301号室
二人には十分すぎるくらいの広さ
笠ヶ岳がドッカーン!!
さて、目の前につるや商店さんがあったので
お気に入りの酎ハイハイボールを購入
お気に入りの酎ハイハイボールを購入
で、店先にひじょ~に気になる
源泉『つるの湯』に浸かるタマゴ
その名も温泉はんたい玉子
1個50円!って言うんで早速購入
この温泉卵
通常と違って黄身が硬めで白身が半熟、だからはんたいたまご
通常と違って黄身が硬めで白身が半熟、だからはんたいたまご
殻の頭の部分を割って、吸って食べる感じとでも言いましょうか
それでもって、美味しいのよぉ~ ごちそうさまでした。
部屋に戻り、酒を飲みながら夕食までグゥ~タラし
おっと、酔っぱらう前に温泉に入らなくちゃ!
小さいながら、平湯温泉独特のこの湯
小さいながら、平湯温泉独特のこの湯
しかも、貸し切り状態でしたので両手両足伸ばし切って入浴
露天風呂も撮影しちゃった。
温泉から上がると、いつまでも体がポカポカなんですよ。
そして、お楽しみの夕食は部屋食!
多くの仲居さんが一度に全部運んできますので
何度も出入りされるよりは、気兼ねなく楽しめました。
とっても美味しそぉ~
箸袋には、平湯温泉の謂れが。
ここでも上杉謙信・武田信玄が関係あるのかぁ~
へぇ~ と思いながら、まずはビールで乾杯だっ!
へぇ~ と思いながら、まずはビールで乾杯だっ!
温泉宿って、瓶ビールが合うんだよなぁ~ なんでかな(笑)
まずは、山里の味覚をまずは堪能し
アユの塩焼き
天ぷら
カニみそ豆腐にとろろ
そして絶品だった飛騨牛
ごはん(お代わり自由)、味噌汁、デザートもついて
量も程よく・・と思っていましたが結構お腹いっぱい
苦しくなってしばらく動けず(笑)
まだまだ部屋でダラダラ酒を飲み
寝る前にもうひと風呂へ
貸し切り状態でのんびりと1日の疲れを取りました。
※おいらの入浴シーンでごめんなさ~い(笑)
翌朝、目覚めとともに温泉へドボンと入り
部屋に戻って窓を開けると
心地よい風が入ってきて、なんだか田舎に帰ってきた気分
この旅館はエアコンはなく、最新の扇風機が活躍
風呂上がりの火照った体を優しい風でクルーダウン
自宅やオフィスではエアコンのみですので
ふわふわしたような扇風機の風に、とても和む朝でした。
残念ながら、笠ヶ岳は雲の中のようでしたがね。
朝食は1Fの広間
味付け海苔のパッケージが可愛い
ご飯食を朝からてんこ盛りにし、いただきまーす!
建物も古く、3F建てですがエレベータない、エアコンもない
そんな宿ですが、評価が高いことに納得できました。
兎に角スタッフの方々がとても親切で、気持ちよく挨拶してくれます。
そして、掃除が行き届いているので
古くても気持ちよく過ごすことが出来た愛宝館
また機会があれば訪れたい旅館になりました。
旅館から直ぐにあるバスターミナル
以前ここの3Fに温泉があって
初めて平湯温泉に浸かったのもこの場所
今は閉鎖されているようでした。
まぁ、近くにでっかい日帰り温泉施設が出来たしね。
テント泊は出来ませんでしたが、観光・温泉・登山と
結構楽しめた2019年7月連休の出来事でした。