2014年山行報告

2014年山行目次

2014年山行目次



1月


・2日 筑波山 (3回目)


・3日 浅間山 (2回目)




2月




・23日 赤城山





3月







4月




・26~27日 毛無山(Springオフ会) (2回目)





5月






・18日 袈裟丸山


・25日 檜洞丸山


・31日 赤岳(真教寺尾根) (赤岳山頂2回目)





6月




・21日 甲武信ヶ岳 (2回目)





7月


・5日 浅間山 (3回目)


・12~13日 赤岳(県界尾根) (赤岳山頂3回目)


・25日 火打山


・26日 妙高山





8月







9月


・6~7日 蝶ヶ岳 (2回目)


・14日 女峰山縦走












10月


・11日 八海山



・12日 巻機山



・25~26日 明神ヶ岳





11月












12月






・28日 鍋割山 (3回目)




鍋の締めは、やっぱりうどんでしょ!


小金沢山から無事に帰還したゆう☆テリ隊

もともと予定していた鍋割山での2014年登り納めですが

ぴろりん隊長がチョイと風邪気味らしく、大丈夫かな?と連絡すると


大丈夫っすよー!とのことでしたので


ゆう☆テリ隊は、2日連続の車中泊(笑)


勝沼から河口湖を抜け、東名中井PAで車内宴会~


ひとしきり盛り上がって寝につくと・・・・・


ブウォンブウォン!と外がうるさい!!

見てみると、あれま~懐かしの改造車が沢山集結してるじゃないっすか。

その昔、ヤングオートなんかに出てくる街道レーサーの車、こんなやつね(笑)

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今どきもまだこんな改造車走ってんだぁ~と思いつつ、相当うるさかったわぃ。


中井PAで朝食を済ませ、県民の森に走らせるが、久しぶりに来ると道がわからん(笑)

何度か迷いながら、ぴろりん隊よりちょいと遅れて無事に到着

駐車場は既にいっぱいでしたが、何とか止めることが出来てよかったわぃ。

さすが人気の山ですなぁー


8:42 鍋割山へ向けて、しゅっぱ~つ!

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今回は、のんびり鍋割山ピストンのお手軽ハイク

気温は0℃前後、前日の寒さとは打ってかわり、歩き出すと暑い

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ぴろりん隊長、マスクしての山登りっす。

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前日の山歩きのことで盛り上がっているようですなぁ(笑)



ダラダラ林道を歩いて、ひと休憩

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ゆうゆう隊、ここを歩くのは3年ぶり、何だか懐かしい


二俣から後沢乗越まで若干急登ですが、昨日の疲れも出ずまだまだ元気ですよ~

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乗越からはなかなかの急登ですが、以前に比べると何とも思わなくなったゆうゆう隊(笑)

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富士山も見えてきたぞー!

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やっぱりこの山が見えるのはいいもんですな。


そして、やっぱりこの山は人が多い・・・きっと鍋焼きうどん目当てが大半でしょう

ってことで、オイラとパパさんは先遣隊としてペースアップ!

しかし、登山道は溶け出してドロドロ・・・そして渋滞気味とあまり先行できず(笑)

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11:18 鍋割山荘到着

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意外と人が少ないぞ!ってことど、早速うどんをオーダー


待つこと10分ほどで出来上がってきた!

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もっともこの後はだいぶ待つことになったようで、ナイスタイミングでした。



3年ぶりの再開、鍋焼きうどんだ~

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ちょっと風は冷たかったですが、富士山を見ながら温かいうどんはやっぱりご馳走ですね~

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2014年 登り納めのゆう☆ぴろ☆テリ隊は 鍋割山山頂でした!

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12:22 さっ、目的も果たしましたので下山しましょ~

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昨日の歩きで膝をいためていたテリアン隊

ゆっくりでいいからねーと、ゆう☆ぴろ隊は先に後沢乗越へ


パパさん、何やら探索してきたようで(笑)

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後沢乗越って、こんな断崖のところだったんだね~

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後沢乗越でテリアン隊と合流して下山

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Yumiさん、この2日間よく頑張りましたね~ お疲れ様でした~

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14:58 県民の森到着

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テリアンさんも膝が痛かったようですが、無事に今年の登り納め完了!

みなさん、お疲れ様でした~



2014年、今年の登山はぴろりん隊&テリアン隊とともに楽しい山行をたくさん出来ました。

そして登り納めもご一緒できてホント良かった~

この隊は、話題が尽きないのでほんと楽しいのです(笑)


さて、2015年はどんな登山になるかな?


また、ゆう☆ぴろ☆テリ隊でおもいっきり楽しみましょう!




2014年42座目 鍋割山登頂達成!


山行データ


2014年12月28日 晴れ


鍋割山(1272m)







今年1年、ゆうゆう隊ブログをご覧頂きありがとうございました!

良いお年をお迎えください。


そして2015年も、よろしくお願いいたします。




今年の締は、2014mの山と日本一長い山名へ!その2


その1からの続き


小金沢山からなだらかに下って行くと、これまた富士山(笑)

ほんとこのルートは、富士山&南アルプスを眺めながら歩けるとってもごきげんな道

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13:33 牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着

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渡り鳥のガンが山腹ぎりぎりに越えていくと称される山だそうで

他に500円紙幣の富士山の絵となった雁ヶ腹摺山、笹子雁ヶ腹摺山という山もあるそうですよ。


そして、この牛奥ノ雁ヶ腹摺山は14文字で日本一長い山名なんだってー

何にせよ、日本一と言うのは気分的にも良いわけで、2014年最後に良い山登りが出来たよ(笑)




山頂からは、これまた見事に富士山が望める好立地

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風もなく穏やかな山頂は、テントでも張ってここに泊まりたくなるくらいでした。


さて、ここからは下山となるのですが・・・・・・


山頂付近の案内板は、黒岳方面と、この看板↓

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しかも、この木にぶら下がっていた下山道看板、同じ黒岳方面を指しているのですわぁ。


で、持参した国土地理院地図によると、牛奥からの下山道は記載されておらず

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何の迷いもなく川胡桃沢の頭目指して下っていったのでした。


青空が素晴らしいね~なんて言いながら・・・

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南斜面ゆえ、登山道は溶け出し、ちょいとぬかるむ歩きにくい斜面


牛奥からグングン高度を下げると、ササ原広がる賽の河原と言う場所に降り立ち今度は登り返し

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登り返したピークが川胡桃沢の頭ですが・・・・


日川林道へのルートが見当たらんのです。

よくあたりを見回してみると、色が落ちた古いリボンを発見!

よし、ここだろうと獣道を進んでいくと、あたりは鹿の糞とまさに獣しか歩いてない踏跡


おいおい、なんかおかしくないかい??


女性陣をまたせて、オイラとテリアンさんで先に進んでみると


真新しいリボンを発見!

よし、ここだ!!

しかし、少し進むと道は途切れしまい、それ以上先は枯れたヤブに覆われている。

あるのは獣の足跡のみ


携帯GPSで確認すると、決して間違ってはいないのですがこれは進めない・・・・


この時点で時刻は14:45

ちょいとまずいぞ・・・


女性陣のところまで引き返し、ゆみっこがダウンロードしていた山と高原地図を確認すると


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あれれ??

牛奥からすずらん昆虫館へのルートが有るじゃないですか!

ということは、ここは既に廃道になっているのか???


今回のルート

国土地理院の地図のみで計画を立てたんですが

まさか廃道になっているとは・・


下調べを十分にしなかったオイラ、これは反省しなければなりません。


日暮れも差し迫っていることから、暗くなる前に林道には出たい。


これは牛奥に戻るしかねぇ


つーことで、川胡桃沢の頭を下り、牛奥までまた登り返し・・・・これが結構辛かったぁ・・・

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テリアン隊Yumiさん・・ほんと頑張りました。


そして悲劇はまだ待ち受けていたのです・・・



今回車2台でしたので、登頂口の日川峠と下山口のすずらん館へ駐車

オイラの車、下山口へ駐めていたんですが

な~んと!


車のキーを、テリアン隊の車へ置いてきてしまったぁ・・・(涙)



もうここまで来ると、笑うしかない一行



15:30 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 二度目の登頂


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皆で戻ろう!という意見も出ましたが

ここでテリアン隊のキーをあずかり、オイラ一人先に下山し、林道を歩いて戻る覚悟を決める。



牛奥からすずらん館へのルート

地図で観ると、日川林道からわかりにくそうですが、ここはゆみっこに託して

オイラ先を急ぐ



牛奥からの下山道、ここ昨年出来たばかりの新道らしく(後日調べ)

なかなかの急斜面で、所々倒木や踏跡が多くあって迷いそうな所で、ゆみっこ大丈夫だろうか・・・

と心配になりながらも、CT45分を20分で駆け下りたのでした。


16:10 日川林道到着

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この日川林道、冬期通行止めになっているんですが熊の足跡が沢山あっていやぁ~~怖い!

山々を赤く染めて、日暮れはもう間近

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約2キロほど日川林道を歩いて行くと、上日川峠へと続く県道218号

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うえぇ~~まだ4.2キロもあるのかぁ・・・・・

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路面は凍結し、誰にも会わず・・・一人林道歩き


日も沈み、富士山のシルエットが浮かんできましたよ・・・・

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17:30 上日川峠到着

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林道6.2キロの歩きは、さすがに長かったぁ~

テリアン隊の車をデポし、一路すずらん館目指して車を走らせたオイラでした。




そのころ、ゆみっこ達も日暮れが迫っていたようで

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珍しく、ゆみっこ携帯のバッテリーが残っていて、GPS頼りに下山したようでしたが

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辺はすっかり暗くなりながらも、全員ヘッデンを装着し

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17:46 

すずらん館へ無事に到着できたようでした。

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こうして

17:55 すずらん館で無事に合流することが出来たのでした。


さぁ~冷えた体を温めようぜ!ってんで

最も近い、やまと天目山温泉に行くと・・・・


今日はもう終わりでーす!と非常な返事がっ

ついてない時にはとことん付いてない(涙)

最寄りの温泉を聞くと、勝沼に天空の湯があるとのこと


そこで体を温め、この日の登山は、なんとか無事に終えたのでした。




初の冬期登山だったテリアン隊

絶景を一緒に楽しもうと思い、ルートを計画したのでしたが

最後の最後に試練が待ち受けていたとは思いもよらず・・・


マイナールートゆえ、事前調べをもっと良くしておけばよかったのですが

ちょっと甘く考えていたようで、反省しなければです。


そして、牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山道

日川林道からは結構わかりにくいようですので、注意が必要です。


そして、車もキーを持参しないという大失態 ふぅ


素晴らしい展望と、2014年を2014mで締めくくるはずが、何とも締りのない山行となってしまいました。



そんなこともあり、翌日は本当の014年シメ登山へと出かける、ゆう☆テリ隊でございました。





2014年40・41座目

小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山登頂達成! 

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山行データ


2014年12月27日 快晴


小金沢山(2014m)

牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1990m)



コースマップ(ゆみっこ&テリアン隊)

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今年の締は、2014mの山と日本一長い山名へ!その1


ゆう☆ぴろ☆テリ隊で

12月28日は、締登山で鍋割山にでも行こうぜ!って以前から話してたんですが


ゆうゆう隊・・・12月は全く山に行けてなくて、チョイとストレス溜まり気味

シメ登山前日の27日も天気が良さそうなので、どっか行こうと計画を立てると

テリアン隊から 『ウチラも一緒に行っていいですかー』 と嬉しい連絡。

もちろん二つ返事でOKでしたが、さて、選んだ山は 2014年にちなんで


標高2014mの小金沢山・・・一体何処じゃ?


実はですね、この山全く知らなかったんですが

大菩薩嶺から南側へ続く尾根筋を小金沢山稜又は小金沢連嶺と呼び、その主峰となる山なんです。

山梨県大月市の最高峰でもあり、この時期でも車でアクセスが比較的容易ってことで

白羽の矢が立ったというわけなんですな。


当初の予定では、大菩薩湖(上日川ダム)へ向かう林道の小屋平バス停から入山し

石丸峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~川胡桃沢ノ頭~すずらん昆虫館へ下山

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国土地理院の地図を元に予定ルートを作成したのですが、後に大変なことに・・・・・




では、山行レポの始まりです!



12月27日 5:30

中央道初狩PAでテリアン隊とともに車中泊、PAからは見事な富士山が顔を出しています。

6:00から営業開始のPA食堂で朝食を取り

勝沼IC降車し国道20号から県道218号の林道へと入っていきます。


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PAでの気温は0℃でかなり寒い・・・がっ!!

林道に入って行くと、どんどん気温は下がり、なんと-11℃(驚)

路面も凍結しており、狭い曲がりくねった林道のドライブは、慎重に進まないとちょいと危険



今回は車が2台ですので、ゆうゆう隊の車は下山口に近いペンションすずらんの敷地に駐車

テリアン隊の車で石丸峠入口を目指しましたが、いつの間にか通りすぎてしまい

大菩薩登山口でもある上日川峠まで来てしまった(笑)


まぁ、目指す小金沢山は大菩薩峠からつながっているし、それほど距離もないから大丈夫っしょ!

と楽観的に考え、ここからスタートすることに。

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しかし、この判断が後に・・・・・(汗)



駐車場からは南アルプスがクッキリと見えており、この日の山行は良い物になりそうだ!

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小屋前の温度計も-11℃・・・・凍える寒さだわさ。

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小屋の方も、「こんな寒いのに物好きだね~」と笑っておりましたぁ~


8:25 出発

テリアン隊、初の冬期登山の始まりです!!

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登り始めは林道、完全凍結状態でゆうゆう隊は今回新たに購入した、刃がついたチェーンスパイクを装着

テリアンさんは、簡易スパイクでしたが、全く刃が立たずに転倒

予備に持ってきた6本刃軽アイゼンを装着し、進んでいきました。


8:49 福ちゃん荘到着

気温こそ低いですが、風が全くなくて快適な登り始めです。

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小屋は閉まっていましたが、トイレは開放されていました。

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雲ひとつ無い青空のもと、富士見小屋まで来ると・・・・

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見事な富士山がお出迎え!

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いやぁ~~テンション上がるわぁ~ と一同ここで既に感激です(笑)


路面は相変わらずの凍結状態

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川も凍ってましたわぁ~

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9:45 大菩薩峠到着


ここに来ると、風が若干あり結構寒い・・・ですが、南アルプスの大絶景が待っていました!

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甲府盆地から立ち上がる南アルプス、もう全部見えちゃっているじゃないですか!!

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反対方向には、甲武信ヶ岳などの奥秩父の山並み


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いやぁ~ 絶景絶景!!



介山荘で小金沢山のバッジを購入し、さぁ~2014mへ向けて出発

大菩薩嶺ではなく、マイナールート小金沢山へと進んでいきます。


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が、ここ、完全日陰になっており、しかも風が結構強く吹いておりメッチャ寒い

指先も足先も若干じんじんする寒さ・・・・体感温度はおそらく-15℃位だろうか

しかも登山道は、雪が残り凍結箇所多数


テリアン隊を相当心配しましたが、この二人結構根性あって強いです!

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日陰の西斜面を登って抜けると、お日様が燦々と降り注ぎ、風もなくて暖かいぞー

しかも目の前には、これまたドーンと富士山

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そして、これから歩いて行く2000mの稜線と小金沢山も一望

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これは素晴らしい稜線歩きが出来そうだと思うと、気持ちもルンルン気分になる一行

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雪はキュッキュと締まって心地良く、笹原を元気に降りて行くと

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そこは当初上り詰めてくるはずだった石丸峠

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振り返ってみると、こんなところを降りてきたんですな。

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石丸峠から天狗棚山への登り返しは、一旦樹林帯へ

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ちょいと登り詰めたところが天狗棚山(1957m)

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背後には大菩薩嶺が見えていますねー

東側には、雲取山や大岳山など奥多摩界隈の山々

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そして目の前に広がるは、南アルプスの絶景

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背後に八ヶ岳、その奥には中央アルプスも見えているじゃないですか。

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風も殆ど無く快適な縦走、しばし足を止めて、この景色に酔いしれていました

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天狗棚山を降りきった笹原が 狼平 と言われている所

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ここでアイゼンの紐を締め直しです。


狼平なんてものものしい名前ですが、牧歌的に広がる笹原は良い所でしたよ~

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狼平から目的の山、小金沢山へと向けて登り返し


で、この付近の雪、まるでガラスのようにキラキラ輝いて、手で触るとチャラチャラとほんとガラスのよう

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こんな感じに雪が残っているのは、あんまり見た記憶が無いなぁ~


しかし、登山道は何気に険しくてですね、この界隈は結構道迷いが発生しているようで・・・

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踏み跡がしっかりしていたので、迷うことはなかったですが

夏道とはやはり違うわけで、気を抜くと滑落の危険大

ここも西斜面ですので、凍結箇所多数!慎重に進んでいきます。

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ほら・・・踏み跡がないと、全くわからない道ですよね・・・

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11:54 

小金沢山(2014m)到着


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2014年、テリアン隊と知り合い、こうして一緒に山に来れるなんて幸せだよ!!

2014mの山頂で、2014年の出会いに感謝して、恒例の三角点タッチ


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そして、小金沢山は富嶽十二景の山

富士山がこれまた見事にそびえて見えていました。

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ちょっと風はあったのですが、ここでランチタイム

今回は・・いや、今回もおでん(笑)

具材を鍋いっぱいに持ってきて、テリアン隊とおでんパーティーの開催でした~


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初の冬期登山のテリアン隊、この景色に感激してくれて

あぁ~連れてきてよかったなぁと思うオイラ(笑)

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12:57 小金沢山出発

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小金沢山では数名の登山者がいましたが、此処から先は全く人に出会わず

足跡より、動物の足跡のほうが多いという何ともデンジャラスな登山道


日本一長い山名 牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)へ向けて進む一行


まだ笑顔がこぼれていますが、この先試練が待ち受けていることを、誰も知らないのでした・・・



その2へ続く


ルンルンハイキング!湯ノ丸~烏帽子岳へ その2


先日、ボンカレーを開発した大塚製薬会長がお亡くなりになりましたね。

ボンカレーは、きっと誰もが口にしたことがあるんじゃないでしょうか?

そして、ボンカレー発売と同時に当時斬新だった写真入りのホーロー看板

オロナミンCも有名で、目にした方も多いのでは?


この看板、製薬会社の大塚製薬が、食品を売り出すってことで

最新鋭だった写真技術を使って1日15枚をノルマに店先に張り出していったんだって。


で、先日何気なく住宅街を歩いていたら、こんな姿になって残っていましたよ~(笑)


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状態が良いのは、8万前後で取引されているってよぉ~



みなさまこんばんわ!

ではその1からの続き、いきましょかー



一気に天候は回復し、お日様が眩しく照りつける稜線

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左に金峰山の山並み、その奥には名峰富士山!

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篭ノ登山の奥には浅間山・・・ですが、むむっ?

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なんだか噴煙が凄くないっすか??

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長野北部地震の影響なんだろうか、この日はモクモクと煙を吐き出していたぞぉ~

つーか、最近各地の火山が活発で、ちょいと心配だわぁ。



でもって空は澄み渡り、朝のガスった状態が嘘のよう。

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小諸や上田の市街地もよく見えていましたよ~

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風も弱く、程よい気候の中気持ちのよい稜線歩きじゃ~

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烏帽子岳直下の岩場に差し掛かったぞ!

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きっとゆみっこ父ちゃんは、この岩場で転げ落ちたんでしょう・・・(笑)



10:40 烏帽子岳山頂到着

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恒例の三角点タッチもね!

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ここからの景色は中々でございまして、富士山をバックに、前衛ピークに立つ人影

おぉ~ 絵になるなぁ

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もういっちょ富士山(笑)

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ガスに巻かれていた四阿山も良い感じに見えてきましたね~

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しかし、北アルプス方面は厚い雲の中でしたが・・・・

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と思っていたら、槍穂連峰が雲の切れ間から覗いているじゃないですか!

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9月にあの稜線を歩いたんだなぁ~とシミジミ思いましたよ。



山頂よりちょいと下がったところで、上田の市街地を眺めながらのランチタイム

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冬といえば、やっぱりおでんでしょ~~(笑)

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初冬の日差しにあたりながら、とっても気持ちのよいランチタイムとなりました。



お腹も満たしたことだし、さぁ~帰りますか!

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市街地の奥に、遠くの山を見ながらルンルンの下山

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気持ち良い稜線だね~ 前日の妙義とは大違いだぜ(笑)

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この稜線、下山は左に下っていくのですが、真っすぐ行ったら何処に行くんだろうか・・

ちょっと歩きたいなぁ~ここ。


湯ノ丸山もいい感じだぁー

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でもな、思った通り登山道はグッチャグチャになり、靴底に泥が大量に着いて重いこと・・・・

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とにかく転倒だけはしないよう慎重に下って行き、鞍部の分岐へ

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左に行くと湯ノ丸山ピークへと行くのですが、巻き道で帰りましょ!



南斜面ゆえ、ポカポカと小春日和のような登山道は、ほぼ水平

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とっても癒やされる巻き道でした~


13:00 中分岐到着

ここで三方向に別れるのですが、直接湯ノ丸キャンプ上へと向かうルートを選択

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ちょいと雪の感触を楽しみながら

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臼窪湿原へとやって来ました~

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木陰では雪も残り、いい感じのところです。

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で、ここが湯ノ丸キャンプ場


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今はシーズンオフですが、料金表を見るとかなりリーズナブル!

来シーズンはここでキャンプしようかな。


トイレも水洗切り替え工事しているみたいだしね

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キャンプ場からは15分ほど林道を歩いて行くと

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13:25 地蔵峠到着     

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久しぶりに楽しい山歩きだった~


さーて、ちょいと冷えた体を温めましょ!ってことで、駐車場の近くにある湯の丸高原ホテルで入浴!!


時間も早いことから、オイラだけの貸し切り~~

なので、お風呂を撮影してみました!

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施設はちょいと古いですが、広い温泉に一人浸かる優越感はいいもんですなぁ~


心身ともにさっぱりとして、家路に急いだのでした。

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たっぷり休憩して5時間ちょっとの山歩き、素晴らしい展望と山の空気はやっぱり癒されるわぁ

ゆうゆう隊、本当はこういった山が好きなんですよ(笑)

さ~て、シーズンはいよいよ雪山へ!今度は何処の山に行こうかな!




2014年38・39座目 湯ノ丸山・烏帽子岳登頂達成! 


山行データ


2014年11月23日 曇時々雪のち晴れ


湯ノ丸山(2101m)

烏帽子岳(2065.6m)

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コースマップ

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