2015年山行報告

2015年山行目次

2015年山行目次



1月




・17日 武甲山


・24日 百蔵山~扇山


・25日 日向山






2月


・1日 雲竜渓谷 (2回目)


・8日 大幽洞窟


・28日 武尊山 (2回目・冬期初)






3月


・20日 西穂高独標






4月


・12日 日和田山 (ゆみっこ初の一人登山)


・18日 塔ノ岳 表尾根 


・25日 長瀞アルプス (ブロ友登山隊springオフ会)






5月


・2~4日 鳳凰三山テント泊 (2回目)


・17日 宝篋山


・23日 鶏冠山








6月










7月


・11日 霧ヶ峰




・24~25日 塩見岳






8月


・10日 早池峰山


・10日 八幡平


・12日 八甲田山






9月


・5日 男体山 (2回目) 


・12日 乗鞍岳


・18~20日 白馬岳 不帰ノ嶮縦走






10月


・3~4日 越百山


・10日 大源太山


・25日 小鹿野アルプス






11月


・6日 子持山






12月


・5日 太田金山 (ブロ友登山隊忘年会)


・6日 榛名富士 (ブロ友登山隊忘年会)


・12日 根子岳 


・26日 毛無山 (2回目)




2015年、〆登山は毛無山へ!その2


その1からの続き


第二地蔵峠からは明瞭な尾根道

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14:19

第一地蔵峠到着です

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ここには小さなお地蔵さんが祀ってありました。

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地蔵峠からは、え??ここ下っていくの?と言わんばかりの急斜面

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ガレた登山道は、小刻みな九十九折れで歩きにくい

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時折ロープにしがみついて岩を下ったり

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急斜面を登ったり

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いやぁ~なかなかデンジャラスな登山道だわぃ


そしてこの辺りに来ると、ユミさんついに弱音を吐きだす・・・・

『この山、二度と来たくない!!』

といった瞬間に、すってーん!と転んじゃっただよ

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きっと山の神が怒ったんだな・・・・まずは怪我なくてよかった!


そうそう、山中には金鉱石採掘の跡が残っていましたよ

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しかし、相変わらずデンジャラスな登山道、渡渉したかと思えば

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岩のトラバースが待ちかまえ

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ホッとしたのもつかの間、次のトラバース

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見事な比丘尼の滝(びくのたき)もあったりするんですが

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そんなことより今度は渡渉の繰り返し・・・・・

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いやぁ~これはなかなかの登山道だわぁ~


15:54

やっと登り始めた登山口分岐まで帰ってきたわぃ

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16:06 駐車場帰還

こうして、ゆう☆ぴろ☆テリ隊の〆登山は無事に終わったのでした!

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お疲れさま~~


朝霧高原から富士山を眺めて、むかうは山中湖温泉紅富士の湯

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思ったほど混雑もなく、ゆっくりと体を温めたのでした。



さて、これで帰らないのがゆう☆ぴろ☆テリ隊

やっぱり〆登山の後は飲まなきゃいかんでしょ~ってんで

ブロ友さんでもある、ぴかりさんのお店SUN多にお邪魔することに!

で・・・飲んじゃったら帰れないので、お庭で車中泊の許可もいただきました。

ほんとありがとうございます。


18:30

生ビールでかんぱ~い!!

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登山後にこうしてゆっくり飲むことが少ないので、ほんと生ビールの旨い事!


美味しいお通しをつまみながら、山談義に花が咲きます。

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すると、ぴかりさんから何やら素敵なグラスとシャンパンが!

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おぉー!これは富士山グラスじゃないですか!

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これ欲しいわぁ~ 探さないと!!

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この日お店は満席状態でしたが

ゆう☆ぴろ☆テリ隊は、座敷にどっかりと腰を下ろしてゆっくりさせて頂きました。

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毛無山で相当こたえたのか、もう登山辞めるかも~と言っていたユミさんでしたが

2016年の初テント泊山行は、テリアン隊がプロデュースすることに決定!

これは楽しみですぞ~~


さて、お客さんも帰ったことから、最後に記念写真!

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0:00過ぎまでたっぷりと飲んで食べて、楽しい忘年会の席となりました。

ぴかりさん、本当にありがとうございました。


そしてお庭での車中泊

寒さもあまり感じずぐっすりと眠りについたのでした。




12月27日 早朝

赤富士が見れるかも!とぴかりさんに前日教えてもらったスポットに行くと

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おぉ~ 綺麗だわぁ~

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ご挨拶もせず出てきてしまいましたが、ほんと良い〆ができました。

ぴかりさん、ありがとうございました!また遊びに行きますね~


その後山中湖畔のデニーズで朝食をとり

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湖面がキラキラっ輝いている山中湖に別れを告げ

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2015年 ゆう☆ぴろ☆テリ隊の登山は幕を下ろしたのでした。



2015年72座目 毛無山登頂達成!(2回目)


山行データ

2015年12月26日 晴れ

毛無山(日本二百名山):1964m

距離:約7.9km

累積標高差:約1168m



登頂時間(休憩含):3時間19分

下山時間(休憩含):2時間55分

総行動時間(ランチ休憩含):7時間20分



コースマップ

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2015年、〆登山は毛無山へ!その1


2015年

ゆう☆ぴろ☆テリ隊の締めくくり登山 12月26日毛無山に行って来ました。


前年の2014年は、極寒の小金沢山へテリアン隊と

そしてゆう☆ぴろ☆テリ隊で鍋割山に連続で登ったのですが

2015年の〆登山は、やっぱり雪の山に行きたいね~てなことになり

北八ヶ岳の天狗岳を計画していたんです。


滑落訓練もしたいね!ってなことでテリアン隊はピッケルを用意し

ぴろりん隊長は、前刃が付いたアイゼンを新たに用意し、準備万端だったんですが

どうもこの日は天候が思わしくなく・・・・・

谷川岳なども候補に挙がったんですが、どう見ても午後から強風のようであえなく断念


そこへ白羽の矢が立ったのが、天子山塊最高峰の毛無山へ


ゆうゆう隊は2013年2月に登っているので2回目 ⇒ 毛無山

ぴろりん隊も2011年11月に毛無山の縦走しているので2回目 ⇒ 毛無山~雨ヶ岳

テリアン隊は初となる毛無山山行ですが

侮るなかれなかなかの急登で知られている山ですので、果たしてどうなるのか?(笑)



12月25日

オイラ19:30過ぎまで仕事しており、しかも直前まで山が決定しておらず

テリアン隊は待ち切れずに、早くも家で飲み始めたらしい。


で、20時過ぎに 毛無山でいいんじゃね? と決定し

ゆう☆ぴろ隊は、道の駅なるさわで車中泊することに。


ぴろりん隊からの差し入れだった、カメムシの匂いがするようなワインでかんぱ~い(笑)

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次回映画製作の話で盛り上がり、ただいまぴろりんさん執筆活動中

次の映画は泣かせる映画になりそうですぞ!!



この日はクリスマス

12月25日に満月になるのは30数年ぶりだとかで、富士山が神々しく闇夜に輝いていましたよ。

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2時近くまで飲んで・・・・眠りにつきました。



12月26日

道の駅なるさわからは、見事な富士山が輝いていました。

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オイラ、相も変わらず二日酔いでしたがね・・・・


テリアン隊も無時に到着し、カメムシワインの話で持ち切り(笑)

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道の駅なるさわから車列を組んで、毛無山登山口駐車場に向かいます。


駐車場はキャンプ場で管理しており、1台/1日500円

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セルフで500円を袋に入れて停めるシステム

意外と訪れる人が多いんですね~ 駐車場はいっぱいでした。


8:46 

いつものワイワイ登山の開始だ~

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この山は金鉱石採掘場だったらしく、その残骸が残されていますよ

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なだらかな道を進んでいくと

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登りはじめまで雲に覆われていた毛無山付近でしたが


いつの間にか雲はなくなり、霧氷の山となって表れたじゃないですか!

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おぉ~~ これは良い景色を楽しめそうだ!ってんで、みな気分もアゲアゲでスタート


さて、ここから右に進路を取り登り詰めていきますよ

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暫くは九十九折れの登山道を登っていくと

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早くも、岩を乗り越えていくような険しい道へとなっていくのだ。

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9:25

ひと汗かいた辺りで、不動の滝見晴台へ

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なかなか立派な滝、紅葉の時なんかは美しいだろうなー


ここで一呼吸入れましょうかね

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ここからは毛無山の本領発揮、急登&岩登りと試練を与えてくれますぞー

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登れど登れど斜面はきついまま・・・・

時折木々の間から見える富士山に元気をもらいます。

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しかし、まだまだ余裕のゆう☆ぴろ☆テリ隊

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隊列は崩れずにヘリポートでひと休憩

この日は気温も穏やかで、登っているときは暑かったわぁ~


ヘリポートからちょいと登っていくと、ありましたよマツダランプ看板

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マツダランプ看板について今一度説明しましょうかね。

1950年(昭和25年)11月に主稜線を谷川岳肩ノ小屋より縦走していた2パーティ

   いろいろな要因、悪天候が重なって平標山と仙ノ倉山間の鞍部で

   その2パーティーが遭難

   悪戯された道標も原因の一つと言われています。

   遭難したパーティーは「三井鉱山」と「マツダランプ」の山岳部の人達


   事故の再発防止として山岳部の有志が

   マツダランプの道標を広い範囲で取り付ける社会運動を展開したらしいのです。

もう50年以上前の事なんですけどね。

荒船山などでこの看板がまだ残っていますので、見つけてみてくださいね!



さて、ここからはパーティーは分散し、ぴろりん隊とゆうゆう

ぴろりんさん、出っ歯アイゼン購入しましたので、岩をつま先で登る訓練

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オイラとパパさんから、地獄の特訓をしながら登って行ってたんです。

つま先をかける場所はここ!

足首曲げすぎ!!

ほらっ!踏ん張れー!!!

雑誌でいうと、まさに岳人の世界のようなスパルタで(笑)


で・・・・・後ろからキャッキャと歌を歌いながら登ってくる

テリアン隊とゆみっこ、満面の笑みだし。

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ぴろりんさん

『あいつら・・・・まるでの世界じゃないか!!』


そんなぴろりんさんの怒りの声をよそに、木に抱き着いているユミさんであった・・・・

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しかし、この山はほんといい訓練ができる山ですよ

テリアン隊も暑さと急登にあえぎながらも、シッカリと登っています。

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この1年、急成長をしたテリアン隊だわぁ


8合目からひと登りすると、そこは富士山展望台へ

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ちょっと雲が出てきましたが、いい展望ですね~

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オイラの帽子??何か??

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展望に元気をもらい、まだまだ急登は続いていくぞ~

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11:53

やっとこさ稜線に出たわぁ~

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ここから山頂まではなだらかな尾根道、お疲れさま~


で、北アルプス展望台と書かれた岩を登ってみたが、残念ながらなんも見えず・・・・

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というか、北アルプスじゃなくて、ここからは南アルプスが見えるんですけどねー

ちなみに、見えるときにはこのように見えるんですよ!

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2013年2月撮影


霧氷もほとんど溶け落ちて、一部がちょこっと残っているのみ

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溶け落ちた霧氷のかけらで遊ぶぴろりんさんでした。

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12:05

毛無山山頂についたぞー

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いい笑顔じゃないか!

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ツトムさんは撮影に夢中

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これを撮影していたのかな?

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無時に到着したってことで

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記念写真!

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いやちょっとまて、動きがなくて面白くないぞ・・・・



アクションスタート!ってなことでもう一枚(笑)

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山頂から富士山川にちょっと下ったところでご飯としましょうかね!

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ゆうゆう隊は毎年〆登山はおでん、今年もおでんで〆ますよ~

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富士山は、相変わらず恥ずかしがりよのぉ~

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13:11

心地よい陽だまりの中でランチを楽しんだ後、さぁ~下山しましょうか

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帰路はピストンではなく地蔵峠経由

気持ちの良い尾根道だわぁ~ まるで晩秋の山みたいだよ

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時折見える富士山は、やっぱいいねー

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なんて思っていたら、これまた劇下り斜面へ

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これ登ってくるのも大変だわな・・・毛無山、やってくれるぜ!


そして、この日一番の富士山大展望

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2015年〆にふさわしい富士山の雄姿ですね!


グングン急斜面を駆け下りてくると、地蔵峠へ到着

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ほうほう、なるほどね・・・

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その富士山の展望がこちら

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富士山を眺め、煙草の煙を揺らめかすツトムさん

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この1年を思い振り返っていたのでしょうか。。。。



その2へ続く




美しい霧氷と展望の山、誕生日登山は根子岳へ!その2


2016年、一発目の山行レポは

昨年12月のゆみっこ誕生日登山、12月12日のレポですが・・・・

続きがまだでしたので、サクッとアップしちゃいますね。



その1からの続き



山頂付近でランチをと思ったんですが、風が冷たくてこの付近まで下りてきました。

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この辺りに来るとほぼ樹林帯なんですが、1ヶ所展望が良い場所があるんですよー

そう、北アルプスが見える場所があるんです。

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その場に陣取り、ランチタイム!

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カップ麺とおむすびの簡単なご飯ですけどね(笑)

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で、ゆみっこ誕生日ってことなので


カフェドパリのピーチ(スパークリングワイン)とティラミスでプチお祝い

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お誕生日おめでと~~

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山でいただくスイーツ、美味しいですよね~

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何よりこの美しい山々を見れたことが、一番のプレゼントだったかな?

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お腹も満たしたら、サッサと下山しましょうかね。

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登るときには綺麗だった霧氷は跡形もなく、気温も高くなって登山道はぐっちゃぐちゃだったわぃ



東屋までくると、これまた素晴らしい北アルプスの山並みが広がっていました。

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頚城三山も綺麗ですね~

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振り返ると、根子岳はすっかり雪景色を無くしちゃいましたね(笑)

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14:13 駐車場到着

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日中になると、気温も高くなってきましたが

綺麗な霧氷と、す場tらしい展望、そして手軽に登れる根子岳は良かった!



さてさて、菅平高原を後にし、ちょいと時間も早かったことからちょいと気になる場所へ

四阿山や根子岳の山麓は長野県上田市、真田三代の郷信州上田なんですな

でね、2016年の大がドラマ真田丸が始まりますので、そのゆかりの地を訪れてみました。



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気分は真田幸村・・・・か?(笑)

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館内は撮影禁止でしたが、真田三代ゆかりの品々が展示してありましたよ~

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次に向かったのが、真田氏本城跡

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所謂戦国時代の山城で、単体の山城ではなく

真田盆地を取り囲む山城群の司令部的存在と考えられており、別名松尾城とも呼ばれていたそう。

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天文20年(1551年)に、武田信玄の命を受けた幸隆が戸石城を奪取して

小県の本領を回復した後、幸隆・信綱・昌幸の三代に渡って真田本城および

その支城群が整備され、上田城に移るまで真田氏の本城であったと考えられているそうな。

※ウィキペディアより


その城跡からは、根子岳と四阿山が綺麗に見ることができます。

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真田氏も、この景色を見ていたことでしょうなぁ~


入り口からちょいと上っていくと、こんもりとしたこの場所が城跡のようです。

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説明版にはこのように書いてありましたよ

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この城について詳しく書かれたサイトがありました。



でもって、そのてっぺんに登ってみたよ

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ここが本城主郭の土塁らしい



大河ドラマ、第三話の撮影がここで行われたそうで

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これは是非とも見なければですな~

そうそう、これから人気が出るだろうってことなのか

新たにトイレを作っていましたぞ!



夕日に染まる浅間山を眺めて

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帰路に着いた、ゆみっこ誕生日登山でした。



2015年71座目 根子岳登頂達成!

山行データ

2015年12月12日 晴れ

根子岳:2207m

距離:約4.8km

累積標高差:約609m



登頂時間(休憩含):1時間42分

下山時間(休憩含):2時間09分

総行動時間(休憩含):3時間51分



コースマップ

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美しい霧氷と展望の山、誕生日登山は根子岳へ!その1



今日の一杯

福島県喜多方市 ばんない食堂 肉そば(初訪2002年ごろ)

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言わずと知れた喜多方の有名店 坂内食堂

このラーメンが食べたくて、真冬に日帰りで千葉からラーメンだけを食べに行ったり

福島旅行では朝らーめんを満喫したり、ブロ友さんと一緒に行ったりと

幾度となく訪れているお気に入りのラーメン店

各地にチェーン展開していますが、やはり本店は比べ物にならない旨さです。


みなさまこんばんわ!


いやいや、ほんと冗談抜きで忙しくってブログアップが出来ません(涙)

そんなわけで、このレポも1週間前、12月12日の報告です。



いつもなら、車中泊して山に向かうのが恒例でしたが

前日、オイラ36時間勤務・・・・・とてもじゃないけど夜出は無理っちゅうことで

久しぶりに自宅から早朝出発でした。


何故かって?


そう、この日はゆみっこ○○回目の誕生日、行かない訳にはいきません!


で、ゆみっこが誕生日登山で選んだ山は、根子岳

雪があるといいね~と淡い期待を胸に向かいましたさ。


上信越道に入ると、真っ白な浅間山が姿を現し

高速を降りて菅平牧場に向かう道は、完全雪道になっていました。

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3シーズン目を迎えるスタッドレスは、思いのほかしっかりとグリップしてくれて

今シーズンは何とか大丈夫のようで安心


菅平牧場管理事務所の無料駐車場に無時到着です。

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辺りの樹木は、見事な霧氷ツリーとなっていましたよ!

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でね、もっと多くの人がいるのかな?と思ったんですが意外や少ない。

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初夏から夏にかけては花の名山で知られる根子岳

冬はBCスキーでも多くの人が訪れるようですが、このくらいの時期は中途半端なんでしょうかね。



トイレですが、この時期は閉鎖されていますが、横にひっそり建っている

簡易トイレは使用できますよ。

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右に行くと四阿山、直進で根子岳への登山道

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2012年8月 ひらさん・カブさんとともに四阿山を登っていたので

今回は根子岳のみのお手軽登山です。



10:06 かなり遅い時間に出発だわな(笑)

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今シーズン初見の霧氷

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これが見たかったんだよね!やっぱきれいだわぁ~

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登山口からひと登りすると、展望抜群の東屋へ


屋根裏には、山座同定された図がありますよ

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その展望がこちら

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中層部は雲が垂れこめていましたが、北アルプスの山並みはバッチリです!


東屋を後に、美しい霧氷の森へと突入

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野鳥の足跡を見ながら

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見上げた空は、キラキラと木々を輝かせて青空が広がってきました!

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雪は少なくても、こういった景色ってやはりいいもんですねー

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温かい陽射しが射し始めると、一層輝きを増してきたのですが

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いやはや

溶けだした霧氷爆弾が降り注ぎ、バシバシ体に当たって結構痛いのよ・・・・・

その様子、動画でどうぞ


太陽の光って、強いんですね~ 綺麗な霧氷もあっという間に溶かしてしまう。

降り注ぐ氷の中を歩くのは、初めての経験でした(笑)


樹林帯を抜け始めると、北アルプスの山並みが一層美しく見てきましたよ~

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いよいよ森林限界を超えていくと

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真っ白な木々の向こうに、烏帽子岳、奥には八ヶ岳の山並みが見え始めます。

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抜けるような青空の元、何度も足を止めて振り返ってみるゆみっこ

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素晴らしい大展望です。

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登る右手には、浅間山が噴煙を上げて見えてきた。

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うっすら富士山も見えてきたぞー!!

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ちょっとしたガレ場を登り詰めていくと

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根子岳山頂はあと少しだ!

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11:48 根子岳(2207m)山頂到着

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1時間42分の程よい登り、山頂には祠が祀ってありました。


その後ろには四阿山、ここはセットで縦走する方がほとんどですね~

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今回はのんびり誕生日登山ですので、四阿山には行きません(笑)


貸し切りの山頂でしたが、ここは山頂標がないのかな?

発見できず、鐘を鳴らすゆみっこ

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根子岳はほんと展望抜群の山、しばしその景色に見入っているおっちゃん

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槍穂、表銀座の山並み

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ランドマークの槍ヶ岳、小槍もはっきりと見えてます!

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視線を右へ移していくと、後立山の始まり、爺ヶ岳や鹿島槍、その奥には剣岳も!

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さらに右へ視線を送ると、今年縦走した白馬連峰は一際白く見えてましたよ~

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さらに右には、焼山、火打山、妙高山の頚城三山も!!

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北アルプスの両端全てが見渡せる、絶好の山頂ですね!


さて、この景色を見ながらちょっとしたお祝いをしようかと思ったんですが、いかんせん風が冷たく寒いのよ

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残念ですが、この大展望に別れを告げ、風がない場所まで下っていくことに・・・・・



お祝い場所を探し、霧氷ツリーの中を下山していくゆうゆう隊でありました。

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その2へ続く


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